2010/01/05

2010年をこうとう様で始める 扇森稲荷神社

大分活性化宣言!をご覧の皆さん、改めて…明けましておめでとうございます。

2010年も大分活性化宣言!は、牛歩の如く、しっかりと歩み続けますので、本年もよろしくお願いします! さて、今年も恒例のこの三社参り企画からスタートしたいと思います。

記念すべき、新年一発目に取り上げるのは、竹田市の超有名神社。

扇森稲荷神社

通称「こうとう様」という愛称で親しまれる神社。多くの参拝客で賑わっていた三が日に、お邪魔してきました!


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P1350386竹田市を横切る国道57号線を熊本方面に向かって走っていると、右手側に大きな赤い鳥居が見えてきます。 この下を通って、大きな専用駐車場に車を停めることが出来るのですが、我々がお邪魔したのは年が明けたばかりの元旦当日。普段なら驚く程の広さを感じる駐車場がこの日ばかりは、多くの車でごった返していました。

ここが「こうとう様」という名称で親しまれている扇森稲荷神社。 竹田市や大分からの参拝客はもちろん、県外からも多くの参拝者で、賑わう一大初詣スポットです。


P1350367今年の元旦は快晴に恵まれた素晴らしいお天気。予想以上の参拝者で賑わってた扇森稲荷神社。この こうとう様に来たからには、やはり独特のこの通称の由来を仕入れて帰らなければなりません。 そんな事を考えながら、新年一発目の記事にすべく、駐車場から山の中腹に向かって歩きはじめました。

駐車場からしばらく歩くと、もう一つ大きな鳥居が目に入ってきます。 そこに行きつくまで、いくつかの出店の誘惑に耐えます。 既に多くの帰りの参拝者が、たこ焼きや焼きイカを求めていたのが、羨ましくて仕方なかったのですが、まずは一心不乱に先を急ぐことにしました。


P1350369入口はここからまだ100m程先。 こうとう様と言えば、やはりこの長~い石段。 100段あるというこの階段を避けて、ぐるっと回り込んで上まで車で行くことも出来ますが、この階段を登りきってこそ御利益があるような気がするのは私だけでしょうか? という訳で、もちろん下から全ての階段を上がってみることにします。 と、意気込んで登り始めたのは、最初の20段くらい。。。 早くも息があがり、腰や膝に手を当てながら、「ヒィー」なんて言う情けない声を上げながら、子供たちに後ろから抜かれつつ、何とか上まで到着。

改めて下を見下ろしてみると、凄まじい急勾配。真ん中の手すりがなかったら、危ないですよね。 ようやく到着かな?と上を見上げると…この時点ではまだ半分ほど残ってるんですよね(汗)


P1350368中腹から、右手にまだ続く階段は、さらに勾配を急にしたもの。 そしてこの位置から左右に回り道が用意され、足腰の悪い人は階段を使わずに歩いて行くことも可能になります。 しかし、まだまだ老けるのは早い!私もゼェーゼェー言いながら、とりあえず階段の方を歩いて上ることにしました。

頂上に着いた時には、もう足がパンパンに張っていましたが、それでも登りきってこそ、祈願が成就する気がする…という気持ちは変わらず、今年もこれで納得の出来る初詣の準備が出来た気さえしてきました。


P1350371いよいよ到着した、山の上。 本殿はもちろん、社務所など全ての施設はここにあります。 もちろん、初詣ですから、ここはかなりの賑わい。階段を上がったその位置にまで、初詣の行列は続いていましたので、まずは最後尾に並んでみました。

途中、甘酒の販売に後ろ髪を引かれながらも、行列を抜けずに並んでいると、素晴らしいタイミングで神楽が始まりました。 初詣用に準備された特設ステージで、神楽を奉納しているのは、地元竹田市の城原神楽の皆さん。 近くにいた子供たちは一斉に逃げ始めましたが、取り巻きの大人たちは、無情にも子供を差出し(笑)、春から縁起良くお子様を担がせてもらっていました。 中には強心臓の子供たちもいて、その反応は様々でした。


P1350375さて、本殿に到着しましたので、扇森稲荷神社の説明をしておきましょう。

天保年間(1830年~1843年)第12代岡藩主・中川久昭公が江戸屋敷でのある夜、枕辺に御神霊が現れ「明日の登城は危険である。十分に警戒せよ。我は領内桜瀬の稲荷狐頭源大夫なり」と告げて消え去ったのです。 翌日、登城の途中、暴漢に襲われたのですが、十分に警戒をしていたので難無きを得たのです。

久昭公は稲荷神社の御神徳にたいそう感謝をし、国許に使いを走らせ、社を新たに造営し、社号を「扇の森稲荷神社」とします。 しかし、御神霊が「稲荷狐頭源大夫」と名乗ったことから、久昭公や家臣は通常「狐頭様」と呼んで信仰し、これが元となり、今でも「こうとう様」という愛称で親しまれているのです。 これがこうとう様の由来。ご存知でしたか?

P1350381扇森稲荷神社の祭神は、

・猿田彦神(サルタヒコノミコト)

・保食大神(ウケモチオオカミ)

・大宮女命(オオミヤノミコミコト)

の三人の稲荷神。 なぜかこのこうとう様は、商売繁盛の神様として知られていますが、その由来を調べることは出来ませんでした。情報募集中!

日本十大稲荷の一つに数えられるほど、由緒正しい扇森稲荷神社でスタートする2010年。 不肖この私も恥ずかしながら一商売人として、そういう意味でも相応しい初詣の参拝となりました。 こうとう様のご助力で、2010年は大分活性化宣言!にとっても、素晴らしい年になることだと思います。 というわけで、今年の当ブログもよろしくお願いします☆


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