2009/12/11

入湯無料!必要なのは勇気だけ! ガニ湯入湯へ

奥豊後温泉郷スタンプラリー企画を完全制覇という最高の形で締めた大分活性化宣言!

振り返ると温泉郷の約半分は長湯温泉であり、炭酸泉でした。
これだけ入れば、長湯温泉を知り尽くした!と言っても良いだろうと思っている皆さん、まだまだ温泉マイスターへの道は険しいのです。

歴史ある湯治場・長湯温泉を遥か昔から見てきた、シンボル的温泉を忘れてはいけません!

『ガニ湯』

入湯無料。必要なのは勇気だけ(笑)
今や温泉と言うよりも、観光地として成り立っているガニ湯に入らずして、長湯温泉はもちろん竹田地方の温泉を語る資格はありません!

大分活性化宣言!開設以来、最高の自虐ネタをとくとご覧あれ!!



長湯温泉の中心部を横断する芹川。もちろん川沿いの両岸には多くの旅館が立ち並んでいます。
この企画の中でも、場所の説明、ロケーションの説明で何度も出てきました。
この芹川のど真ん中に、ガニ湯はすぐに発見できることでしょう。

今や長湯温泉の観光名所と言っても良いガニ湯は、24時間入浴可能の無料の混浴露天風呂。
近づいてみると、ボコボコと凄い勢いでお湯が沸きあがっています。
川の岸には、多くの観光客の興味津々の目(笑) これに打ち勝たなければ、ガニ湯入湯の夢は果たせません。

気合を入れて更衣室を探しますが…四方八方どこを見ても、更衣室など見つかるはずもありません。ないのですから(笑)
着替えを推奨されているのは、橋の下。良く見ると確かに物置台の様なものもあります。
一応視線も遮られている…様な気もしますw

コソコソすると逆に恥ずかしいので、思い切って当たり前のように堂々と入ってみました。
足を踏み入れると、予想に反して、意外なほどの熱さ。恥ずかしいから早く入りたいのに、熱くてなかなか入れません(笑)
しかも焦りすぎると、足元がかなり滑るため、危険ですから注意が必要。

それにしても格別の開放感は、さすがは最高の露天風呂。
気持ちよさも格別ですし、いつの間にか見られていることが快感に感じてしまうほど。
周りの旅館の宿泊客も、みんな見てくれ~って感じさえしてきました(笑)

実はこのガニ湯には、ちょっとした伝説があります。
昔、この芹川に一匹のガニ(蟹)がいました。
ある日ガニは色白の美しい村の娘に一目惚れをしてしまいます。
人間になってこの娘を嫁に迎えたい!ガニはそう考え、想いを募らせました。

たまたまそんなガニの切ない想いを知った川の畔にある寺の僧が「寺の鐘を百聞けば人に生まれ変われる」と言い聞かせました。
そこで娘が湯あみに来た時、僧が鐘を突き、ガニは川の中からこれを聞いたのです。
僧が鐘をつきながらふと娘に目をやると、娘のあまりの美しさにこれまた一目惚れ。鐘を九十九までついて「娘はオレがもらう」と言って娘に近づいた途端、空が曇って大雨となり僧もガニも落雷にうたれてしまうのです。

しばらくして川の水が引いたところ、川の中にガニの影をした大岩が現れ、無数の泡をともなった湯が湧き出したのです。
以来、村人達はこれを「ガニ湯」と呼ぶようになったのでした。

う~ん…何とも微妙な伝説(笑)

それでも、このガニ湯が、古い湯治場を長い間見守り続けてきた象徴であることに何ら変わりなく、やはり一度は勇気を出して入っておきたい露天風呂だとも言えます。
入湯無料。必要なのは勇気だけ。
24時間は入れますから、真っ暗になる夜にはもっともっと入りやすいでしょう。
また、水着着用で入って良い事を後で知ったのですが、ご覧の通り後の祭り(笑)恥ずかしい女性も夜に水着着用なら、平気ですよね♪

世の中の男性諸君!私の勇気に肩を並べる事が出来ますか?さぁ!あなたも勇気を出して、ガニ湯へGO!!

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