2009/11/06

仰天の温泉システム かじか庵 湯処・ゆの花

長湯温泉には、歴史のある温泉が多く、古いからこそ情緒に溢れた温泉が湯治場としてのイメージをさらに深めてくれるわけです。

では、長湯には新しい温泉はないのでしょうか?
もちろん、あります!
しかもとびっきりの見たこともないアイデア温泉が!?

『かじか庵 湯処・ゆの花』

充実したアメニティで長湯でも人気を誇る御宿、かじか庵。
そこに新しく誕生した温泉館 ゆの花。
あっ!と驚くシステムで、思わず魅了されたアイデア温泉の一部始終をご覧下さい。



かじか庵は、ラムネ温泉の先にあります。
広い敷地には大きな駐車場のほか、湯処・ゆの花食事処・せり川が併設してありますので、さらに大きくて目立ちます。
それだけにお客様も多く、シーズンにはなかなか予約が取れないとも聞きました。

湯処・ゆの花は、その駐車場の正面にあります。
まだまだ新しい建物内部は、いきなりフロントの受付があり、そこで入浴の受付をします。
温泉は、この右手の奥。結構長い廊下の向こう側にありました。

浴場は真新しいこと以外は、いたってシンプルなもの。
大浴場と言っても、他の温泉館の様な大きさはありませんし、サウナなどはありましたが派手な演出があるわけでもありません。
ですが、一目で分かる他の温泉との違いは、湯船に真っ白く咲いている、湯の花の存在。

まさに苦手な方が見ると「気持ち悪い」と思ってしまうほどの白さと量。
しかも、一見お湯が注がれてないので、不潔に思えてしまうかもしれません。
そこが、このゆの花のあっ!と驚くマジック。

通常の温泉は上から給湯して、オーバーフローした湯が出て行きますので、熱くて新鮮な湯が自然と出て行ってしまう構造になっています。
ですが、ここゆの花のシステムは、下から給湯して下から排湯しますので、熱い湯が表面に上がり、同時に湯の花がいつまでも持続出来るという面白い方式。
『底入れ底出し方式』と説明されていました。
※この説明画像はクリックで大きくなります。

人によっては湯の花を敬遠してしまう人もいるでしょうが、湯の花は極上の温泉である証明でもあるのです。
給湯していないと見えてしまったのは、底入れ底出し方式だったからです。
まさにアイデアが生んだ、最強の源泉掛け流し温泉と言っても良いでしょう。

また露天風呂も豪華でアイデアに溢れていました。特にこちらの女風呂の露天風呂。
「あつ湯」「ぬる湯」そして「たち湯」の3槽システム。
文字通りの特徴ですから、説明するまでもないでしょう。
男湯のほうにも、たち湯はありませんが、「あつ湯」「ぬる湯」がありました。

入るのを躊躇してしまうような、湯面一杯に咲き誇る湯の花。
その正体は、空気に触れると効果が半減してしまうという、炭酸泉の特徴を最高の形で演出した『底入れ底出し方式』が生んだものでした。
大人気旅館・かじか庵に併設された、湯処・ゆの花。もう一回行きたい温泉施設の一つです。

かじか庵 湯処・ゆの花
オフィシャルサイト
竹田市直入町長湯2961-2
TEL 0974-75-2580
営業時間 10:00~23:00
一日入浴料金(浴衣、アメニティ付) 大人1,050円 小人525円
立ち寄り湯 525円(岩盤浴は別料金)
定休日 年中無休

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