2009/10/03
大分県最強市営温泉へ! 竹田温泉 花水月
竹田市内の温泉もいくつか紹介して来ましたが、ついに今回で市内の温泉は打ち止めです。
そして市内の温泉のラストを飾るのは、まさに最強の公共温泉。
『花水月』 (はなみずき)
大人気の大浴場。
バラエティに富んだ地元の豪勢なお土産品の数々。
そして、大きな食堂風レストラン。
竹田に行くなら、迷わずにお薦めしますよ♪

花水月は、JR竹田駅の少し手前にあります。
城下町を囲むように流れる、清流・稲葉川の麓。大きな屋敷風の建物は非常に目立ちますので、すぐに分かります。
実はここには、竹田市の庁舎があったのですが、移転に伴い平成13年の11月にオープンしました。
入り口の隣は、バス停にもなっているのですが、ここにいきなり足湯が用意されています。
もちろん無料。太っ腹ですよね。散歩中の市民の方、バス待ちのお客様など、様々な人が利用されているようです。
透明度が高く、匂いも少ない温泉に、浴場の期待も高まります。
入り口を入ると、広い館内に驚きます。
すぐにカウンター。その向こうにお土産などの大きな売店。その向こうには喫茶スペースのレストラン。
マルチに楽しめる花水月の面目躍如というところでしょうか?利用用途は無限大ですね。
そしてお待ち兼ねの浴場は、二階へ。
大浴場は、花の湯と月の湯の二種類。これが日替わりで男女入れ替わります。
どう違うのか?これから確認していただきますが、思わず二度入りたくなる大浴場なのです。
まずはこの日女湯だった花の湯へ。もちろん営業前ですから、どなたもお客様はいません。
花の湯の中心に横たわる大浴場には、違和感のある大きな異物が置かれています。
まるで小さな滝のように、上から滑り落ちるが如く、お湯が噴出していました。
この形を見てピンと来た方は、かなりの竹田通。
この形は、竹田市の一大景観、白水ダム。
計算され尽くされた、見事な曲線を、まるで簾の様に落ちてくるお湯が、涼しささえも感じさせてくれます。
もちろん、他にもここには、運動浴・ジャグジー・気泡湯などなど…内容も盛りだくさんです。
露天風呂には、打たせ湯もあり、バラエティに富んだ様々な温泉が楽しめるようになっています。
時間を忘れて入れそうですよね。
さて私が実際に入浴したのは、もう片方の月の湯。この日の男湯でした。
男湯には、さきほどの白水ダムのような、大きなモニュメントが見当たりません。
何もないのかな?と思いきや…大浴場のど真ん中にポツンと見慣れないものが…。
少し前に某焼酎のCMにも使われていた、この形。見覚えのある方も多いですよね。
これは音無井路12号分水(通称・円形分水)と呼ばれる、名水の里・竹田市を代表する分水施設です。
棚田が並ぶ、竹田市南西部の宮砥(みやど)地区に今でも利用されている、分水施設なのです。
耕地面積に応じて、三地区に比例分水出来る様に計算された優れもの。今でも考え付かないようなこんな便利なものが作られたのは、何と昭和9年。
コンクリートになっても今尚現役として使われている、生活に密着した分水施設なのです。
もちろん、ここでは円形分水の中央からお湯が噴出す、噴水タイプ。周りから分水される代わりに、お湯が落ちてきます。
いやはや、風情もここまで来ると、極まりますね。
マイナスイオン還元浴槽・電気風呂・釜風呂などなど…こちらも数々の浴槽が私達を楽しませてくれます。
露天風呂も岩風呂風でかなり広々。
長~く、ゆったりと満喫できました。
これだけの温泉施設。当然、家族風呂も充実していますが、残念ながらこの日は清掃中のため、写真に収めることができず…。
それにしても、改めて人気施設の充実振りに驚かされた取材になりました。
驚くべきことに、これだけの充実した施設なのに、花水月はれっきとした市営温泉館。
入浴料も、大人500円というリーズナブルな設定が、本当に庶民的で有り難いです。
竹田市内でも、これだけの温泉館があるとご存知でしたか?
是非、お薦めしますよ♪
竹田温泉 花水月
オフィシャルサイト
竹田市大字会々2250-1
TEL 0974-64-1126
営業時間 13:00~21:00
入浴料金 大人500円 小人200円
定休日 木曜日












