2009/10/17
大分発 三つの竹取物語
朝晩にかけてグッと寒くなった大分の10月。気がつけばもう11月はすぐに目の前。本当にあっという間ですね。
これから年末にかけて、大分の各地では様々な催し物・イベントが用意されています。
そんな中でも一際関心を引くのが、県内の三つの竹灯りのイベント。
大分活性化宣言!ブログ開設当初から、この三つのお祭りに注目し、全てをレポしてきました。
臼杵市の『うすき竹宵』
日田市の『千年明かり』
竹田市の『竹楽』
いよいよ今年も始まる秋の風物詩。
これらのイベントをもう一度おさらいしておきます。

○うすき竹宵
二王座歴史の道を中心に、歩行者天国になった臼杵の町並みを、数万本の竹ぼんぼりが照らす伝統行事。今や臼杵市を代表するお祭りの一つとなりました。
とにかく広い臼杵の街並みの中で、一つだけお薦めの場所を挙げるなら、毎年長蛇の行列が出来る旧真光寺内のオブジェ。
竹灯りだけなのに、昼間と見間違うほどの明るさのオブジェ。まさに開いた口が塞がらなくなるほどのイリュージョンを目撃することが出来ます。
また竹宵といえば、多くの見物客で賑わう般若姫行列も見所の一つ。
真名長者伝説の数々の登場人物が、見事な衣装と共に臼杵市市内を闊歩します。
これを目当てに遠方から観光に訪れる人も多く、カメラのフラッシュの多さに驚きました。

うすき竹宵まつり
11/7(土)・8(日)
オフィシャルサイト
○千年明かり
豆田町の風情あふれる町並みに敷かれる竹灯篭が、天領日田のノスタルジックなイメージに花を添える三日間。
今年も日田市の伝統行事『日田天領祭り』の名イベント『千年明かり』が今日から開催されます。
千年明かりの特徴は、豆田町の先に横たわる、花月川沿いにビッシリとしかれた、和紙にくるまれた竹灯篭。多くの市民が協力して作り上げる、見事な光のオブジェも、各地に用意されています。
そして、一際目を引く、花月川に浮かぶオブジェも。
毎年増えていく竹灯篭は今年ついに二万本に。天領の歴史ある街並みに妖しく光る竹灯りを見ながらロマンチックな秋の夜風に誘われることができそうです。

日田市 千年明かり
11/13(金)・14(土)・15(日)
オフィシャルサイト
○竹楽
古都・竹田市を代表する秋のお祭りといえば、やはりこの竹楽。
岡藩七万石の城下町がまるでタイムスリップしたかのように、幽玄の世界に演出されます。
三つのイベントの中では、最も広範囲に竹灯篭が置かれる、見所満載のお祭りだと紹介します。
個人的にお薦めするのは、大人気の十六羅漢前のオブジェ。
晩秋の竹田市に赤く色づいた紅葉。その周りを囲むように所狭しと並べられた明かりの数々。その姿はまるで光の川状態でした。記念撮影を撮る人も多く、圧巻の情景に感嘆の声が上がるほどでした。
毎年、最も遅く開催されるため、もう夜はかなり冷え込み、カイロを片手に竹田の職員や実行委員会の皆さんが、頑張っている姿が印象的でした。

竹楽
11/20(金)~22(日)
オフィシャルサイト
今や大分の秋を象徴するイベントとなりつつある、三つの竹灯篭のイベント。
日田市・臼杵市・竹田市という歴史ある三つの城下町が開催地であることにも注目。
この日だけは、電気という近代科学をを忘れ、火の光と暖かさに包まれて風情を感じたいところですね。
皆さんは、どのイベントに参加されますか?
せっかくの三大イベント。ご家族やお友達・恋人と竹灯りに包まれてロマンチックに過ごすのも悪くないでしょう。












